05/8/24（水）

この一ヶ月に読んだマンガリスト公開。

『マジカノ』４巻
『D-LIVE!!』11巻
『団地ともお』５巻
『π』8〜9巻
『ギョ』2巻

他にも読んでたような気がするが原稿に勤しんでいた気もするので、これぐらいと思う。結構我慢した方かと。
『マジカノ』４巻、エエ感じでパンチラでした。 新キャラのネクロマンサー・メリッサは初見ではどうでもよかったのですが、「10歳」と聞いた途端、オレマジカノランクの上位 を位 置しました。ワシも単純ね。ちなみにオレマジカノランキングは舞夏＞黒須ゆり＞冬乃＞魔宮あゆみ＞千秋って感じです。４巻であゆみのランクが冬乃を越えた感あり。千秋はイマイチ押しが弱いけど匂いで兄を見極められる辺りフェチっぽくて実は割と好き。でも兄好きバカな舞夏が一番萌える。デレデレも良いね。
『D-LIVE!!』11巻、ロコと斑鳩が組んでサイトカーに乗るマン島TTレース編『グレート・レース』は色々熱くて好きだ。ロコが純粋にレースが好きな所がすごく好感持てる。そのまま勝ってしまわない辺りが『D-LIVE!!』節というべきか。『暗殺者』火浦編は斑鳩の凄さがイマイチ伝わってこなかった気が。火浦が斑鳩の父親を殺し、百舌鳥の右目を奪った凄腕の殺し屋ってのも語ってるだけな。でもこれは凄い火浦を遥かに凌駕する斑鳩ゆえの淡白な話になったのかもしれない。これで最強のエースドライバーになった斑鳩への試練は百舌鳥しかいないのかもしれない。今後も楽しみな作品だ。

さて、今回の夏コミのレポなのですが。

今の職場もコミケに理解があって、追い込みの時期にシフトを変更して連休にして下さったりして「こりゃ落とせないぜ」って良いプレッシャーになりました。進行自体はギリギリでしたが。12日の深夜にやっとコピー原版ができてキンコスに刷りに行く途中でガス欠になりかけたり、目の前で原付が激しく転倒したりとびっくりおっかなでしたが、無事コピー完了。眠たがるうにぽ君を無理矢理手伝わせて製本。

13日。コピー本も完成して昼過ぎに京都出発。新幹線の禁煙車両が満席でやむなく喫煙席で2時間半。うそ製作所はタバコを吸わない結構辛かった。ホテルをチェックインして、恒例の前日飲み会へ。15分遅刻。今回も僕が幹事。東京にも世界の山ちゃんがあったのでそこでアホほど手羽先を食ってました。７人で30人前。恐ろしい。ガラ入れを「骨つぼ」と呼び続けるのは愛の証。ドロップの缶 と一緒です。
その飲み会の平均年齢の高いコト。実は僕の年齢よりも上でしたw＞平均年齢
同人は歳よりキャリアですねってちょっと思った。歳が近しいと遠慮がなくてぶっちゃけて楽しいですね。いや、遠慮がないのは性格のせいかw
食い切れなかった手羽先は持ち帰りして23時ごろ解散。ホテルに帰って風呂入ってビール買って持ち帰り手羽先で一杯。そんなことしてるウチに1時すぎに。明日も早いので即寝る。

14日。6時半出発に寝過ごすうにぽ君、非常に珍しい。そんなロスも想定済みのスケジュール動いてるので問題なし。えらく早くに会場到着。スペース準備を早々終わって開場まで１時間もダラリ待ち。その間にじわじわ暑くなる場内。知らず知らず汗だくになる自分。知らず知らず体力を失うオレとうにぽ君。今回の助っ人ミユキ姉さんが居なかったら死んでたかもしれません。水分補給以外に塩分補給も重要って実感しました。
今回はずっと売り子でした。集計も会計も全然誤差がなくて完璧な販売でした。毎回こうありたいねって思える程でした。持ち込み新刊完売も実に久し振り。
挨拶・差し入れありがとうございました。今回も思わぬ 人から挨拶頂いて驚いております。どこまで分不相応な人間になっていくのだろう、私は。
閉会後は貰った新刊・差し入れを宅急便を送ろうとしてペリカンに並ぼうとしたが、恐ろしく長いので反対の館のクロネコで発送。閉館後に東館対角線移動するとは。
いつもなら水上バスが自動券売機のせいで長蛇の行列。帰りも変に疲れる。18時頃、あじまるさんと合流して夕飯、とんかつ。店にねこが居て「お、オレの店によく来たな」と言わんばかりにこちらとジッと見てて超和んだ。飲食店に猫はいいのか？って問題はさておいて。

20時半に新幹線で帰郷。京都には日が変わる前に到着。帰宅後、すぐシャワーを浴びてさっぱりして就眠。まったくいつも通 りだ。

まぁ年々縮小していくどれみ同人で主人公キャラにスポット合わせない自分の活動はもう自己満足以外の何物でもない。遅すぎる活動スピードであるのだが、これはもうライフワークとしてやっていくつまりで頑張りたいと思う。

今回は同人としてのスタイル、プロとしての意識、アマチュアとしての甘さ、色々な意味を考えさせられた夏コミでした。